タイトルの通り、なぜフランス語を勉強するのか考えてみた。
というのも、フランス語を勉強しています、と言うと大抵、なぜ、どうして、という反応をもらうことが多いからだ。
英語を勉強しています、なら褒められることもあるだろうが、フランス語を勉強していると伝えて褒められたことはない。いつも不思議そうな顔をされる。
よくあるのはたくさんある言語の中でなぜフランス語なのか、という質問を受ける。
英語は学校でも習うから、勉強していておかしくないのだろうが、フランス語はみんながみんなそうではない。それに僕の出身学部はフランス語とは何の関係もないから、余計に変な趣味だと思われるようである。
僕は聞かれたら、大学の第二外国語がフランス語だったので、と答えることにしているが、それでも納得しない。
第二外国語がそうだったからといって、そのまま継続するのは奇妙な人か、変な人、といった眼差しを受ける。
日本語、英語、それ以外の言語は勉強しなくていいものという不文律がある気がする。
いや、ある。確かにある。
僕の周囲の人だけなのかもしれない。もっと広い世界に出たら、当然、いろんな言語を話す人がいるはずで、僕の世界が狭いのかもしれない。
そういう世界を広げるという意味でも勉強しているし、語学は過去にやったものは必ず何かしら身についている、そこから減退することはあまりない、という特性があるから、それも理由のひとつだと思う。
しばらく休んでいたが、またフランス語を再開しようと思う。
目指せB2。
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